めいしょう せんがんえん
名勝 仙巌園

維新の礎・文化遺産の佇まいを残す仙巌園へ

鹿児島を代表する観光地『名勝 仙巌園』は、万治元年(1658)に島津光久によって築かれた薩摩藩主島津家の別邸。名君・島津斉彬をはじめ、篤姫など日本の歴史に名を残す人々をも魅了した史跡が数多く残されている。また、四季の移ろいを感じる庭園では、一年の無病息災を祈願する「流しびな」や、和歌を披講する「曲水の宴」が春に催される。

御殿

別邸や本邸としてだけでなく、国内外の要人を招く迎賓館としての役割も果たした「御殿」。御殿内から望む、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた壮大な景色は一見の価値あり。自由に見学できる御殿で、往時を偲んだり、島津家の優雅な暮らしを体感したりと、思いのままに過ごして。
見学料(入場料別途)/大人(高校生以上)300円、小中学生150円 ※2019年10月1日より大人500円、小中学生250円

甲冑着装体験&撮影会

あなただけの1枚が撮影できる仙巌園ならではの体験イベント。本格的な甲冑を着て、雄大な桜島を背に撮影すれば、身も心も武士に大変身!?性別年齢問わず、だれでも参加可能。
料金/島津義弘鎧写8000円、島津豊久鎧写8000円、島津義弘鎧写(子ども用)4000円、真田幸村鎧写(子ども用)4000円 ※着装・撮影料込み(入場料別途) ※要事前予約

仙巌園茶寮/御膳所 桜華亭

鹿児島の銘菓と着物姿のスタッフがたてるお抹茶などを味わえる、和カフェ『仙巌園茶寮』や、季節の料理から薩摩の郷土料理まで、鹿児島の旬を堪能できるレストラン『桜華亭(おうかてい)』など、食事を楽しめるスポットも豊富。

絵巻物のように美しい桜島ビューが目の前に広がる『桜華亭』
『仙巌園茶寮』の店内中央にあるカウンターは桜島と錦江湾、そして桜島の噴煙をイメージ

土産処 島津のれん

かるかんやかごしま茶、黒酢など、島津家と薩摩にゆかりの深い名品を取りそろえる『島津のれん』。仙巌園オリジナルの芋焼酎や紅茶は、お土産におすすめ。また、名物の両棒餅(ぢゃんぼもち)やさつま揚げなどできたてをいただける『薩摩のれん』も園内にある。

斉彬の座右の銘「思無邪=思い邪無し」を冠した仙巌園限定芋焼酎
薩摩武士も愛した両棒餅。しょうゆと味噌の2種を味わえる

尚古集成館

島津家8 0 0 年の歴史を伝える資料館。慶応元年(1865)に金属加工や艦船などの修理などを行う機械工場として竣工された建物は、現存する洋式機械工場としては日本最古。世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産にも登録されている。

世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」

28代島津斉彬が興した集成館事業。船の帆布を作る紡績工場やガラス工場が造られ、明治期の近代化の先駆けとなる幅広い事業が行われた。その中の一つとして、鉄を溶かして大砲を作る反射炉も建設。園内に反射炉跡が残る。

鹿児島市内にあるその他の世界文化遺産

関吉の疎水溝
寺山炭窯跡
旧鹿児島紡績所技師館

Gallery

名勝 仙巌園

  • 住所 鹿児島市吉野町9700-1
    営業時間 8:30~17:30
    休み 無休
    入場料 高校生以上1000円、小中学生500円(尚古集成館共通)
    交通 鹿児島中央駅からカゴシマシティビュー・仙巌園前停留所下車
    TEL 099-247-1551
    URL https://www.senganen.jp/